ドローン登録システム、詳しいやり方は?

 

今回は国土交通省ドローン登録システムの

詳しいオンライン申請個人向けの機体登録方法をご紹介します。

 

 


 

STEP1.  アカウント開設方法

 

こちらのサイトから機体登録を行います↓

 

1,まず、ドローン登録システムを利用するため、アカウントを開設します。

 

 

2,ドローン登録システムにアクセスし、「個人の方のアカウントを開設」を押します。

 

 

3,利用規約および飛行ルールを最後まで確認し、飛行ルールに関するPDFを確認後、同意する場合はチェックを付けて「次へ進む」を押します。

 

 

4,氏名や生年月日など、すべての項目を入力後、「確認」を押します。

 

 

5,入力情報に誤りがなければ「開設する」を押します。

 

6,設定したメールアドレスにアカウント開設完了メールが届き、アカウント開設が完了しています。

 

 


 

STEP2. 機体を登録する

 

1,メールに記載されたログインURLをクリックします。

 

 

2,「ログイン」を押します。

 

 

3,アカウント解説完了メールに記載されたIDと、アカウント開設時に設定したパスワードを入力し、「ログイン」を押します。

 

 

4,メインメニューの「新規登録」を押します。

 

 

5,本人確認があるので、マイナンバーカード/運転免許証/パスポート/書類のどれかを選択し、「次へ進む」を押します。

 

 

6,入力済の所有者情報を確認し、誤りがなければ「機体情報の入力」を押します。

 

 

7,「メーカーの機体・改造した機体」「自作した機体」のいずれかを選択し、表示された項目に情報を入力します。

 

 

 

そしてリモートIDの有無ですが、DJI製の場合以下製品がリモートIDを内蔵しています。

※DJI製品リモートID対応予定機種リスト

上記表に記載されている機体の場合はリモートIDが内蔵されているのでリモートIDの有無「あり(内蔵型)」を選択します。

 

上記表に記載されていない場合は「あり(外付型)」を選択します。

その場合、外付けリモートIDのメーカー名やシリアルナンバー等入力します。

 

 

続けて機体を登録する場合は「他の機体情報を続けて入力」を選択します。

入力が完了した場合、「使用者情報の入力」を押します。

 

 

8,同一の場合は「はい」を選択します。

異なる場合は「いいえ」を選択し、使用者の情報を入力します。

 

 

9,機体情報、所有者情報を確認し、「入力した情報の確定」を押します。

 

 

10,入力情報に誤りがなければ「登録申請」を押します。

 

 

11,内容を確認後「OK」を押します。

 

 

12,画面を閉じずに(×ボタンを押さずに)設定したメールアドレスに届いたURLをクリックし、認証を行ってください。

認証が完了すると自動的に登録システムの画面が切り替わります。

 

 

13,画面に2次元バーコードを表示した状態で、スマートフォンのマイナポータルアプリを起動します。

 

 

14,アプリメニューの2次元バーコード読取を選択し、パソコン画面上の2次元バーコードを読み取ります。

 

 

15,署名用電子証明書のパスワードを入力し、マイナンバーカードを読み取ります。

読み取りが完了すると登録システムの画面が切り替わります。

再度、2次元バーコードを読み取ります。

 

 

16,利用者証明電子証明書のパスワードを入力し、マイナンバーカードを読み取ります。

 

 

17,読み取りが完了すると登録システムの画面が切り替わり、機体の登録手続きが完了しています。

 

 


 

STEP3. 手数料を納付する

 

1,機体の登録手続き完了後、設定したメールアドレスに申請受付完了のお知らせが届きます。

※申請受付完了のお知らせの到着にはお時間がかかる場合がございます。

※マイナンバーカード以外を使った場合や、改造した機体もしくは自作した機体の場合には数日要することもございますのでご了承ください。

 

 

2,メールに記載されたログインURLをクリックし、

 

 

3,「ログイン」を押します。

 

 

4,IDとパスワードを入力し、「ログイン」を押します。

 

 

5,「申請状況確認/取り下げ/支払い」を選択し、

 

 

6,「支払選択」を押します。

 

 

7,納付方法を選択し、納付を行ってください。

 

 

8,すべての手続き完了後、申請した機体の登録記号が発行されます。

登録記号を機体へ確実に表示してください。

 

前回、機体登録制度について簡単に説明を行いました。

前回のニュース投稿はこちら

→【リモートID】機体登録制度でやるべきこと