挑み続ける、自らの限界へ DJI 新製品「Osmo Action 3」発表!

 

 

 

 

9/14日にDJIから新しく発表されたOSMO Action3

見た目は初代Actionと同じですが、どこが変わったのか新機能をご紹介!

 

 

 

 

 


 

1,クイックリリース設計

 

クイックリリース機能とは、強力な磁力と位置決めクリップを使い様々なマウント・自撮り棒などにスムーズに、そしてしっかりと固定することができます。

 

前作Action2でも使えた機能ですが、OSMO Action3で引き続き搭載される機能となります。

 

アクションカメラは即座に撮影をしたり、取り回しが楽であるという点が大きなカメラと比べて優れているところです。

他のアクションカメラは、カメラを固定する際にネジのように回す必要がありました。ですが、クイックリリース機能により、簡単に、そして一瞬でカメラを固定することができます。

これによりクイックリリース機能の付いているOsmo Action3は他のアクションカメラよりも優れている点となっています。

 

 

 


 

2,縦向き撮影に対応

 

昨今のSNSでは縦向き撮影を求められることが数多くあります。

DJIもそれに合わせて縦向き撮影機能の開発に力を入れています。

 

Osmo Action3でも縦向き撮影に対応した保護フレームを装着すれば。一瞬でカメラを縦向きにして録画を開始できます。

 

もちろん、クイックリリース機能により取り外しは簡単です。

 

 

 


 

3,強力なバッテリー

 

Osmo Action3は最大160分の駆動時間になります。

 

さらに急速充電に対応しており、わずか18分で80%まで充電ができます。その状態で約2時間撮影できます。アクションカメラで急速充電に対応したのはAction3が初となります。

 

 

 

そしてさらにOsmo Action3は多機能バッテリーケースにも対応しており、3個のバッテリーと2枚のMicroSDカードを収納することが可能です。

ケースにバッテリーを入れると充電できたり、他のデバイスを充電できるモバイルバッテリーの様な使い方も可能です。

 

 

 


 

4,熱暴走の改善

 

Osmo Action3には改良された熱管理システムが搭載されています。

他のアクションカメラだと、熱暴走で録画が停止してしまったり、電源が切れてしまうことがあります。

Osmo Action3ではそのような問題を解決します。

それにより、Osmo Action3はバッテリーの電力が切れるまで撮影ができます。

 

 

 


 

5,ウインター・ウォータースポーツに最適

 

Osmo Action3は防水ケースを付けない状態で最大16mの水深まで防水となっています。

防水ケースを取り付けるとOsmo Action3を最大60mの深さまで持っていくことができます。

 

 

 

さらにOsmo Action3は-20度の極寒環境でも、最大150分の連続撮影に対応しています。

また、インビジブルスティックと呼ばれる新機能を導入しています。これは、クラウドコンピューティング技術とAIアルゴリズムを駆使して、スキーやスノーボードの撮影映像から自撮り棒を消すことができます。

 

 

 

そして、155°超広角FOV、4K/120fps動画撮影、RockSteady 3.0やHorizonSteadyなどの優れた映像ブレ補正技術といった特徴を持ち、さらに安定した映像を撮影できます。

 

 

RockSteady 3.0

新世代のインテリジェント安定化アルゴリズムにより、最新のRockSteady EIS(電子映像ブレ補正)が、全方向のカメラの揺れを効果的に補正します。4K/120fps動画の撮影でも利用でき、臨場感あふれる一人称視点で安定した動画を撮影します。

 

 

HorizonSteady

このスマートな映像ブレ補正機能HorizonSteadyは、全方向のカメラの揺れを補正し、さらに、水平方向の傾きも、どんなに傾いていたとしても補正します。これにより、凸凹の道を走るシーンや360度回転するようなシーンでも、映像の水平レベルを維持できます。また、HorizonBalancingを有効にすると、4K/60fps動画撮影時も、±45°以内の水平方向の傾きを補正でき、安定した動画を撮影できます。

 

 


 

6,操作性の向上

 

Osmo Action3は、デュアルタッチスクリーンが搭載されVlog撮影やセルフィー撮影をする際に全面のスクリーンから操作が可能になりました。

これにより、セルフィー映像を見ながら設定を変更することが可能になりました。

さらに濡れた手で操作しても問題ありません。

 

 

 

そして、音声プロンプトに対応しました。ヘルメットなどに取り付けて画面が見えない状況でも、クイックスイッチボタンを短く押すと、カメラが現在の撮影モードを音声で教えてくれます。

 

さらに、音声操作にも対応しており、運転中などの手が離せない状況でもカメラを声で操作することができます。

※現在、本機能は英語と標準中国語にのみ対応しています。

 

 

 

 


 

7,音声録音性能の強化

 

音質を向上させる3つのマイクが搭載されており、前方・後方・全方向の音声を録音しています。さらに、風ノイズを低減し、風が強い環境や速い動きのある撮影シーンでも、安心して録音できます。

 

 

 


 

 

いかがでしたでしょうか。

 

クイックリリース機能で取り付けがスピーディーになったり、最新の映像ブレ補正機能、より過酷な環境での耐性、強化されたバッテリー、デュアルディスプレイによりより操作がしやすくなりました。

アクションカメラで多かった熱暴走の問題も解決され、バッテリーの電力がなくなるまで撮影できるようになったAction3、是非いかがでしょうか。

 

 

 

DJI Osmo Action3